私はただお酒を飲みたい

あつあつ燗……お絵かきとアメコミ映画と特撮と猫が好き。うつ病治療中。日本酒は福寿と白鷹が好き。大体Twitterにいます。

私はただお酒を飲みたい…うつ治療中の社会人によるブログ

幸せって何だろう

 

 今日、母に言われました。

 

「あんたを幸せにできなかった」

 

 そこで、私は考えました。私の幸せって何だろう、と。

 

 私の幸せ。それは美味しいものを食べて美味しいと感じること。暖かい家で眠れること。母と亡父を好きでいること。お金に余裕があること。楽しく絵を描けること。好きな映画を観れて高揚すること。好きな音楽を聴いて感動すること。空が綺麗だと思うこと。風が気持ちいいと笑うこと。私を否定するものがないこと。

 

 あなたは不幸だと言われたら、私は「違う」と言えます。たとえ誰に可哀想だ気の毒だと言われようと、恵まれている幸福者なのにと責められようと、私は決して不幸ではありません。けれど、不幸の烙印を押されてしまったら、私は不幸の中でもがくしかありません。

 

 病気は苦痛です。もちろん、自死を考えたこともあります。だけど、それは、自分が不幸だったからではありません。幸せになることを諦めかけていたのです。

 

 みんな生きています。生きて努力して、どうにもならないことだってあります。でもみんな、多くの嬉しさや思い出、苦しみや悲しみを抱えて、いつかは死にます。塵になって、空や地に還ります。まるで全てが幻だったかのように。

 

 私が思うに、幸福だったと実感して死ぬ人はひと握りでしょう。ただ、そのひと握りに、私はなりたいのです。そして、母にもそうであってほしい。父が亡くなったことでその可能性は薄れたけれど、せめて私と弟の存在が、母を助けてほしい。

 

 私は不幸ではありません。たとえ鬱病でも、コミュニケーションに難があっても、仕事ができなくなっていても、幼い頃に父を失っていても、祖父や村にとって恥たる存在になってしまったとしても。

 

 私は不幸ではありません。幸せかと問われたら、少し悩んでしまうだけ。苦しいのに幸せだと言ったら嘘になるじゃないですか。幸せに向かって歩くのがちょっと遅くて、不幸に見えているかもしれない。でも私は確かに不幸ではない。まだ終わりなんかじゃない。

 

 私はただ、幸せだったと思って死にたいだけ。
 

 

 

 

 

(うつ状態なので漫画が描けませんでしたが、思うところがあったので文にまとめました。読んでくださってありがとうございました。)